snow monkey

アメリカで学生生活も5年目ですが
英語の論文を書いたときは
ネイティブにチェックしてもらわないといけません。


まあネイティブでも正式な文書を書くときは
誰かに読んでもらったりするんでしょうが。


学校にもWriting Centerといって
留学生やレポートを書きなれていない学部生に
論文やらエッセイやらのグラマーチェックや
アドバイスをしてくれるところがあるのですが
主に学部生向けで
院生の専門的な論文を理解するのははじめからあきらめていて
私でもわかるようなミス(3単現のsとか。それなら相談する前に直しとけって)
をおしえてくれるだけで
もっと頭がよく聞こえそうな言い回しに直してくれたり、とか
誤解がありそうな言い方の指摘、とかはしてくれません。


そいで結局はデパートメントのアメリカ人の院生に頼むわけです。
今回もちょこっと150単語という短いものでしたがお願いして
お礼に日本から何かいるものある?ときいたら
Snow monkey. Nothing less is accepted.だそうです。
写真つきで。

この写真には雪はうつっとりませんが
雪を頭にのせて温泉に浸かるお猿さんは
アメリカ人の心をくすぐるらしく、
彼のほかにも約二人のアメリカ人がSnow Monkeyについて熱く語っておったそうな。